上杉鷹山公展(南展示室)
米沢藩の上杉家は、その初代に上杉謙信公をいただく名家ですが、その中興の祖として日本中の人がその名を知っているのが、十代藩主・上杉鷹山公です。
鷹山公は、莫大な借金をかかえ、会社でいえば倒産寸前にある米沢藩を、民を慈しみ、、民と心を共にしながら、大改革を断行して、米沢藩をよみがえらせた藩主であり、今も米沢の市民が心から敬愛する名君です。
今年は上杉氏米沢入部400年、鷹山公ご生誕250年にあたり、米沢は年間を通して奉祝イベントが繰り広げられています。
当資料館では、米沢を訪ね鷹山公について学びたい方々のために平成2年から『上杉鷹山公展示室』を開設し、年ごとに充実を図ってまいりました。一度ご覧になりませんか?
きっと鷹山公に温かく語りかけられるような気持ちになることでしょう。
『上杉鷹山』というと、すぐに質素倹約・一汁一菜が頭にうかぶ方が多いと思いますが、それは守りのためのほんのひとつの改革に過ぎず、鷹山公が断行された諸改革は実に多岐に亘ります。
しかも混迷する今の日本にも通用し必要と思われるような重要な政策をうち出され、民主的で、且つ何ものにもひるまない正しく強い信念によって、改革実践の生涯を貫かれました。まさに、恐れず、ひるまず、あきらめずの精神といえましょう。
当館では、鷹山公についてすぐにポイント学習できるよう、オリジナルの資料を作りました。鷹山公の素晴らしい政策とお人柄に触れることができるでしょう。ぜひご覧下さい。